研究課題/領域番号 |
24790591
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
岩澤 聡子 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (10570369)
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研究協力者 |
大前 和幸 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (60118924)
中野 真規子 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (70384906)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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キーワード | 産業中毒 / 酸化ストレスマーカー / 血液中鉛 / 血清インジウム / 量影響関係 |
研究概要 |
本研究の目的は、重金属曝露作業者における酸化ストレスマーカーとの量影響関係を検討することである。対象は、二次鉛精錬工場における男性作業者27名と、金属インジウムおよびインジウム化合物作業者59名であった。曝露指標として、血中鉛(Pb-B)と血清インジウム(In-S)濃度を用いた。影響指標としては、リン脂質で過酸化を受け合成する8-iso-PGF、およびDNAの酸化損傷指標8-OHdGを、生体内の酸化ストレスマーカーとして用いた。 鉛曝露作業者において曝露と尿中8-iso-PGFおよび尿中8-OHdGとの量影響関係を明らかにすることができたが、インジウム曝露との間では関連が示されなかった。
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