研究課題
若手研究(B)
脳卒中にかかわる医療資源には地域偏在が認められ、特に北東北地方においては、全国と比較すると脳梗塞の超急性期治療実施施設数の不足、施設の偏在・人的不足のみならず、回復期病床が不足している地域が多いことが明らかとなった。特に、脳梗塞の超急性期治療に従事する医師数は、今後の人口減少に伴う患者数の減少を考慮しても全国水準よりも少ない傾向があることが確認された。
医療政策