研究課題
若手研究(B)
法医診断に有用な低体温症マーカーの検出を目的として、マウス低体温症モデルを導入し、副腎、心臓のトランスクリプトーム解析を行った。副腎では遺伝子2015個が有意に発現が上昇しており、2036個は有意に発現が減少していた。また心臓では遺伝子1704個は有意に発現が上昇しており、1734個は有意に発現が減少していた。副腎、心臓における遺伝子発現は低体温症診断に有用なマーカーとなりうると考えられた。
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Therapeutic hypothermia and temperature management
巻: 3 ページ: 63-73
Journal of Forensic & Legal Medicine
巻: 19 ページ: 396-401