研究課題
若手研究(B)
本研究では、HDLの量と質的検討およびmiR-33aおよびmiR33-bとの相関が冠動脈病変の進展にどのようにかかわっているかを解明し、それをもとに、新規のコレステロール、脂質代謝改善による動脈硬化疾患治療法の開発を行うことを目標とするものである。本研究より明らかにされたものは術前後のコレステロールの変化量は大きく変化しないもののVH IVUSでの組織組成は変化なく、血中のコレステロールの変化量miR-33aおよびmiR33-bとの相関も明らかではなかった。
Cardiovascular intervention