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2014 年度 研究成果報告書

FGF23による筋・骨格系障害の分子機序解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24790847
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 腎臓内科学
研究機関近畿大学 (2013-2014)
徳島大学 (2012)

研究代表者

木戸 慎介  近畿大学, 農学部, 准教授 (30437652)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード慢性腎臓病 / 筋萎縮 / ロコモティブ症候群 / 栄養 / 食事療法 / 臨床栄養 / 生活習慣病
研究成果の概要

慢性腎臓病 (CKD)患者に併存する筋・骨格系の異常(ロコモティブ症候群)は患者の日常生活動作 (ADL)を制限するのみならず、その悪化は寝たきりや痴呆の原因にもなりうる極めて重篤な問題であるが、その病態の詳細については未だ不明な点が多い。申請者はAGEsがFGF23の共受容体Klothoの分子内切断を促進することにより生じたsKlothoがFGF23と協調して骨格筋におけるIGF/IRS経路を抑制し、これが当該患者における筋萎縮の原因である可能性を突き止めた。

自由記述の分野

骨・ミネラル代謝

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公開日: 2016-06-03  

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