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2014 年度 研究成果報告書

新規ポドサイト発現蛋白・デンドリンを用いたIgA腎症進行度診断法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 24790858
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 腎臓内科学
研究機関順天堂大学

研究代表者

児玉 史子  順天堂大学, 医学部, 助教 (60599893)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードdendrin / ポドサイト / IgA腎症 / 慢性腎不全 / 慢性糸球体腎炎
研究成果の概要

IgA腎症は、末期腎不全に至り、最終的には透析療法が必要になる可能性がある。IgA腎症の悪化には、糸球体上皮細胞(ポドサイト)障害が関与し、ポドサイト障害は蛋白尿の原因ともなる。IgA腎症、微小変化型ネフローゼ症候群等の腎組織を用いた検討から、ポドサイトでのCathepsin Lの増加がdendrinの核移行を促進し、アポトーシスを増加させた結果を得られた。

自由記述の分野

腎臓内科

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公開日: 2016-06-03  

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