研究課題
若手研究(B)
本研究では、PINK1-Parkin経路マイトファジーの初期ステップであるPINK1によるParkinのSer65リン酸化修飾が自己抑制されたParkinのE3の活性化を誘導し、細胞質からミトコンドリアへの局在移行に影響することを明らかにした。また、その活性化に伴いMitofusin 1を含むミトコンドリア外膜タンパク質群のユビキチン化・分解に必要であることを示した。さらに、ショウジョウバエを用いた解析から、生体内においても本リン酸化修飾がミトコンドリアの機能に強く関与することが示唆された。
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