研究課題
若手研究(B)
高脂肪食を2週間摂食させた時点では、普通食を食べた時に比べ体重や内臓脂肪は付き始めるが、血糖値などの代謝パラメータに差は認められない。この動物の脳内をそのまま解析すると、大きな変化は認められないが、絶食させたり、絶食した後に再び食べさせたりすると変化が大きくなることが明らかになった。また、摂食量を調節する薬物を脳室内に投与するとその反応性も変化していることが明らかになった。この変化は脳内の複数の神経核で認められ、共通するメカニズムの存在の可能性が示された。
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