研究課題
若手研究(B)
(1)アデノウイルスを用いたバセドウ病マウスモデルでウイルスの至適量を決定するため、種々の異なるウイルス量で免疫したところ、低用量ほど効率的に刺激型抗体・甲状腺機能亢進症を誘導したが、容易に刺激型抗体が阻害型抗体に代わり亢進症は長期間持続しなかった。(2)SKG、ZAP-70 KOマウスを用いて作出したT細胞内情報伝達系に種々のレベルの異常を持つマウスではバセドウ病自然発症・免疫による誘導共に認められなかった。(3)TSHR +calsequestrin or collagen XIIIで免疫し、同時にたばこ煙に暴露したところ、たばこ煙暴露によるマクロファージの眼窩浸潤増加のみが認められた。
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