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2014 年度 研究成果報告書

関節炎モデルマウスにおけるBv8の役割の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 24791007
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 膠原病・アレルギー内科学
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

野田 健太郎  東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (30547914)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード関節リウマチ / Bv8
研究成果の概要

①関節リウマチ患者において末梢血白血球のBv8mRNAの発現を検討した。本研究で、関節リウマチ患者では末梢血白血球のBv8mRNAの発現が亢進し、関節炎の活動性が高い患者では発現が高い傾向があることが明らかになった。Bv8が関節炎の活動性のマーカーとなる可能性が示唆された。
②関節炎モデルマウスにおいてBv8レセプターの発現を検討した。そして、Bv8に対する好中球、単球の遊走能を検討した。本研究で関節炎部でBv8レセプターが発現しており,Bv8が関節局所に作用している可能性があることが明らかとなった。また,Bv8が好中球を遊走させることにより関節炎を悪化させている可能性が示唆された。

自由記述の分野

関節リウマチ

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公開日: 2016-06-03  

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