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2014 年度 研究成果報告書

新規バクテリオファージゲノム由来ヌクレオシドの抗ウイルス活性の可能性検討

研究課題

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研究課題/領域番号 24791025
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 感染症内科学
研究機関高知大学

研究代表者

内山 淳平  高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (20574619)

研究協力者 蒲生 啓司  高知大学, 教育研究部総合科学系, 教授 (90204817)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードファージ / 感染症 / 核酸 / ウイルス
研究成果の概要

ウイルス感染症に対する化学療法では、ヌクレオシドの構造をベースにした核酸類似体が使用されている。一部のバクテリオファージ(ファージ)は、ユニークなゲノムDNAを有している。本研究では、抗ウイルス薬の創薬基盤となりうる新規核酸をファージゲノムDNAから捜索した。
LC-MSを使用しファージゲノムDNAを分析した結果、ほとんどのファージは、通常のゲノムDNAであった。一方、黄色ブドウ球菌ファージS6では、チミンがウラシルに完全置換されたゲノムDNAを有することは明らかとなったが、抗ウイルス薬の創薬基盤となりうる新規核酸の発見には至らなかった。

自由記述の分野

細菌学

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公開日: 2016-06-03  

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