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2014 年度 研究成果報告書

病原真菌における多剤耐性機序の解明と臨床的重要性の評価

研究課題

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研究課題/領域番号 24791027
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 感染症内科学
研究機関長崎大学

研究代表者

宮崎 泰可  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 講師 (60448496)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード薬剤耐性
研究成果の概要

臨床使用が可能な抗真菌薬は極めて限られている中で、多剤耐性菌の出現は重大な問題である。特に近年、アゾール系薬のみならず、キャンディン系薬にも耐性を示す病原真菌Candida glabrataの増加が問題視されている。本研究で我々は、C. glabrataのX遺伝子に起こるわずか一つのアミノ酸変異が、病原性に影響せずに多剤耐性を誘導することを発見し、この現象の分子生物学的機序を解明した。

自由記述の分野

医真菌学

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公開日: 2016-06-03  

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