研究課題/領域番号 |
24791076
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
入江 理恵 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教 (90381178)
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研究協力者 |
小戝 健一郎 鹿児島大学, 医歯学域医学系 運動機能修復学講座 遺伝子治療・再生医学 分野, 教授 (90258418)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 脳・神経 / 脳・神経疾患 / 細胞・組織 / 生理活性 / 解剖学 / 超微形態学 |
研究成果の概要 |
Rett症候群(RTT)のモデルマウスであるMeCP2遺伝子欠損マウスで観察された、ある臓器の形態変化の原因について生体内の生理活性物質分泌異常が原因ではないかと推察し、今回の研究で、その臓器の培養細胞を用いたin vitroでの再現を試みた。具体的には対象細胞へshRNAを搭載したレンチウィルスベクターを導入しMeCP2遺伝子のノックダウンを成功させた。MeCP2ノックダウン細胞の性状ならびに機能解析を行い、in vivoで見られた生理活性の分泌異常を再現することができた。
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自由記述の分野 |
組織形態学
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