研究課題
若手研究(B)
10-カラーフローサイトメトリーを用いて、T細胞についてはCD45 / 7/ 5/ 2/ 1a/ 3/ 4/ 8/ 56/ 99、B細胞についてはCD45 / 19/ 10/ 34/ 20/ 38/ 58/ 44/ 45RA/ B-細胞以外の系統マーカーに対する抗体のカクテルの組み合せによる、細胞系統特異的抗原と、分化段階に応じて発現が変化する抗原の同時検出により、非腫瘍性細胞と腫瘍性細胞を解析した結果、各分化段階の正常リンパ球の抗原発現の特徴と、リンパ系腫瘍の抗原発現様式との差が明らかになり、約9割の症例で微少残存白血病(MRD)検出が可能であった。
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