次年度の研究費の使用計画 |
本研究課題採択決定と同時期に,研究代表者の勤務先と業務内容が変更になり,本研究課題への予定エフォート(50 %)を確保できなくなった(現在の本研究課題エフォートは20~35 %である)。そのため研究の進め方を修正し,申請時に予定していた平成25年度分の研究成果報告(学会発表や論文投稿)を平成26年度に行うべく計画変更したため,次年度使用額が生じた。 研究成果報告をするために,9月23~27日に広島国際会議場で開催される第17回国際心理生理学会議に参加する予定である(参加費\45,000,交通費\35,000程度,宿泊費\44,000,日当\12,800)。さらに,研究成果を科学雑誌に投稿する予定である(ただし投稿先は現段階で未定;英文校閲費\100,000程度,論文印刷代\200,000~400,000程度)。なお,論文印刷代が科研費今年度予算残額を超える場合は,所属機関の個人研究費と合算して支払う予定である。 また,次年度はサロゲート法を利用したデータ解析を試みるが,この解析には時間的コストがかかるため,高速性能のパーソナルコンピュータ(\200,000程度)を追加する予定である。
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