線維芽細胞(NIH3T3)から分泌された増殖因子が、PU.1過剰発現BMMCにCD11cを誘導することを確認するために、共培養後の培養液を用いて、抗体アレイを行い、NIH3T3から産生されるサイトカイン・ケモカインを測定した。 スクリーニングで候補になったサイトカイン・ケモカインについて詳細に検討するために、PU.1を過剰発現させたBMMCに特定のサイトカイン・ケモカインを個々に添加して刺激し、CD11c 発現量をreal-time PCRと FACSにてmRNA量とタンパク量を経時的に測定した。 研究結果を平成26年に学会で発表予定。
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