研究課題
若手研究(B)
北海道大学病院において動体追跡装置を用いて測定された臓器の動きに関するデータベースの構築を継続して進め、このデータベースを元にした動きの解析を行った。動体追跡装置で得られるログの中に存在する、せきなどにより大きく動いた場合や、透視条件が悪い時などに動体追跡装置が追跡のマーカを認識できなくなる際に起こる動きのアーチファクトの影響を考慮するインタフェースの実装を行った。この構築したデータベースを基盤とした、臓器の動きに関してのモデル化のアルゴリズムの開発を行った。
医学物理