研究課題
若手研究(B)
本研究は、ドパミンD3受容体に選択的に結合するイメージング剤の開発である。ドパミンD2様受容体に結合する薬剤として知られているベンペリドールに、ハロゲンやアルキル基などの置換基の導入を検討した。また、合成した誘導体に対する標識条件検討をおこなった。本研究期間中に、20種類以上のベンペリドール誘導体を合成し、標識体について実験動物を用いた検討を実施した結果、ドパミンD3受容体イメージング剤の候補になり得る薬剤を見出すに至った。
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