研究課題
これまで肝切除検体を用いたHE染色・免疫染色を行い、臨床的悪性度・細胞増殖を評価してきた。これらを元に、新たな診断的バイオマーカーや治療標的となる代謝経路の探索を目指している。2014年度より、臨床試験「肝切除の周術期栄養介入の有用性と肝再生に関する研究」(承認番号:20130452)を開始し、肝癌周術期の血液・尿を採取している。現在これら血液・尿検体のメタボローム解析を行っており、これにより、周術期の各種パラメータの変化及び肝癌のバイオマーカー同定を目指している。
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