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2014 年度 研究成果報告書

肺癌進行における骨形成性蛋白の役割の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24791466
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 胸部外科学
研究機関鹿児島大学

研究代表者

青木 雅也  鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (50624996)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードBMP-7と予後との関連 / BMP-7とリンパ節転移との関連 / BMP-7とpSmad1/5/8との予後との関連
研究成果の概要

当科で行った非小細胞肺癌の根治切除例を対象としBMP-7の発現が予後や臨床因子に関連するかの検討を行ったところBMP-7の発現は腫瘍の進行に伴い高発現し予後と関連していることが明らかとなった。この結果は国内学会や国際学会で報告し現在英語論文へ投稿中である。また、BMP-7の下流分子であるリン酸化Smad1/5/8に関しても同様の検討を行ったところ臨床因子との関連性は認めないものの、BMP-7とリン酸化Smad1/5/8がともに高発現しているものはそれ以外のものと比べて有意に予後良好であることが明らかとなった。この結果は国内学会で報告した。

自由記述の分野

呼吸器外科

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公開日: 2016-06-03  

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