研究課題
若手研究(B)
本研究の目標は、複数の医用画像データを融合させた3次元画像構築法の開発と、医用画像と現実空間との融合画像を臨床応用することであり、概ね達成した。独自に考案した画像処理方法を駆使した融合3次元画像は全ての医用画像データを1つのコンピュータグラフィックスとして表示することが可能となり、かつ高精細を有するものとなった。現実画像との融合に関しては、薄板スプライン法によって手術画像をコンピュータグラフィックス上に重畳する方法を開発し、特許出願済である(出願番号2013-103562)。本法は複数の前向き調査でその有効性が示され、東京大学医学部付属病院脳神経外科にて500例以上の臨床症例に応用された。
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