研究課題
若手研究(B)
本研究では、脳性麻痺に対する細胞移植療法の前臨床的治療モデルを確立するべく、ES由来大脳皮質深層特異的神経前駆細胞を脳性麻痺モデルの障害された大脳皮質深層に移植し、損傷された神経回路の再構築や、運動機能の改善効果を調べた。その結果、移植細胞は脳内に生着し軸索を伸長した。運動機能も移植により回復した。ES由来神経前駆細胞の移植により、失われた神経ネットワークが再構築された可能性がある。
すべて 2013 2012
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件)
Frontiers in Cellular Neuroscience
巻: 7 ページ: 128
10.3389/fncel.2013.00128
PLoS ONE
巻: 8 ページ: e68877
10.1371/journal.pone.0068877