研究課題
若手研究(B)
BMPとBisphoshonate投与時の骨融合(脊椎固定)への影響や、当大学で開発させたビタミンE誘導体の担体としての有効性と安全性を検討するためにラット脊椎固定モデル、ラット大腿骨骨折モデルを確立した。その結果、BMPとBisphoshonate投与時の方が骨の癒合、形成が良かった。これより、この組み合わせが、骨癒合を促進させ脊椎固定術に有用な可能性が示唆され、将来的な臨床応用が期待される。
医歯薬学