研究課題
若手研究(B)
脳の発達期にある小児が全身麻酔を受けると学習障害のリスクが高まることが報告された。マーモセットの新生児期に全身麻酔薬を投与し脳内での神経細胞死が増加するかどうかを目的に調べた。結果としてアポトーシスした細胞は大脳皮質の他に大脳白質にも存在していた。以上より神経細胞死のみならず神経細胞以外の細胞死の増加についても検討が必要であることが分かった。
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J Physiol(Lond)
巻: 590 ページ: 5691-5706
10.1113/jphysiol.2012.235010