研究課題
若手研究(B)
卵巣癌の腫瘍局所でのがん免疫逃避機構について、腫瘍検体を用いて11個の免疫抑制因子(免疫抑制因子および免疫細胞分画)を調べ、それらの結果を定量化し階層的クラスター解析を行った結果、予後が分かれるクラスターを発見し、免疫状態に合わせた個別の治療が有用である可能性が示唆された。さらに抗がん剤による同機構への影響を網羅的遺伝子発現解析を行い、免疫関連の転写因子と免疫抑制シグナル因子の発現を確認し、同シグナル阻害剤と抗がん剤の併用療法をの有用性を確認した。
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