研究課題
若手研究(B)
卵巣黄体化顆粒膜細胞において、LHサージ後に急速に発現が上昇するStAR遺伝子と急速に発現が低下するCyp19a1遺伝子の調節機構に、ヒストン修飾によりepigeneticsな変化が関与し、そのプロモーター領域のクロマチン構造が変化することで、StARでは転写因子C/EBPβの、Cyp19a1ではリン酸化CREBのDNAへの結合を変化させることでそれぞれのmRNA発現を調節していることがわかった。
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Endocrinology
巻: 154 ページ: 458-470