研究課題
若手研究(B)
①mTOR阻害剤EverolimusはmTOR-HIF-1経路の抑制に加え、細胞増殖能の抑制さらにHIF-1αの分解経路(VHL) の促進作用を有することから、本薬剤は卵巣明細胞腺癌におけるmTOR-HIF-1経路を通じた新たな治療薬としての可能性が期待された。②in vivoにおいてEverolimus単独群に比較してEverolimus+CDDP群でより抗腫瘍効果を示した。③明細胞腺癌においてHIF-1αの発現部位、p-mTORの発現率の違いから予後推測マーカーとしての役割を果たす可能性が推察された。
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