研究課題
若手研究(B)
当施設で調査した3453人の中で、スギ花粉に対する血清特異的IgE保有者は、57.5%であり、その中でスギ花粉症を発症していたのは72.2%であった。残りの27.8%は感作陽性未発症者であった。非アレルギー者、感作陽性未発症者、スギ花粉症患者の血清ケモカイン濃度を測定し、発症予測因子を検討した。また鼻粘膜上皮細胞における遺伝子発現解析を行い、感作から発症に関する遺伝子としてcystatin SN(CST1)を同定した。
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