研究課題
若手研究(B)
セマフォリン3Eを投与することが、滲出型加齢黄斑変性の治療に応用出来るかを調べるため、動物モデルでその効果を検討した。対象にはこの疾患の動物モデルであるレーザー誘発脈絡膜新生血管を用いた。結果、セマフォリン3Eの投与で脈絡膜新生血管の拡大が抑制され、受容体であるプレキシンD1がなくなるとこの効果が消失することが分かった。この受容体は正常の組織にはほとんど発現がないことから、もし治療が実現した場合、現行の治療と比べてより異常な部位のみに作用するものとなることが期待出来る。
すべて 2014 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (19件) 学会発表 (2件)
Am J Ophthalmol
巻: (in press)
Ophthalmology
Jpn J Ophthalmol
巻: 121(1) ページ: 225-33
巻: 156(6) ページ: 1184-1191
Invest Ophthalmol Vis Sci
巻: 156(4) ページ: 644-51
巻: 156(4) ページ: 673-83
巻: 54(5) ページ: 3771-9
Retina
巻: 33(3) ページ: 490-7
Graefes Arch Clin Exp Ophthalmol
巻: 251(2) ページ: 435-40
巻: 251(1) ページ: 1-7
巻: 155(2) ページ: 260-269
巻: 53(12) ページ: 7735-45
Clin Ophthalmol
巻: 6 ページ: 837-44
巻: 53(7) ページ: 3663-72
巻: 250(8) ページ: 1129-36
Investigative Ophthalmology & Visual Science
巻: 53 ページ: 794-798