研究課題
若手研究(B)
Muscle-Eye-Brain diseaseのモデルマウスであるPOMGnT1欠損マウスの網膜硝子体において、各種サイトカインの発現を解析し、アストロサイトの異常増殖が生ずるメカニズムの解明を試みた。抗VEGF抗体、抗HGF抗体、抗PDGF抗体を一次抗体とし免疫組織化学染色を行った結果、POMGnT1欠損マウスの網膜表面及び硝子体中でのVEGF及びPDGF-Aの発現亢進が認められた。