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2015 年度 研究成果報告書

Genetic・Epigenetic解析を統合した肝芽腫予後予測マーカーの確立

研究課題

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研究課題/領域番号 24791886
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 小児外科学
研究機関北海道大学

研究代表者

本多 昌平  北海道大学, 大学病院, 助教 (90588089)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード肝芽腫 / メチル化 / 予後予測因子
研究成果の概要

肝芽腫腫瘍検体を用いたメチル化ビーズアレイ解析および肝芽腫細胞株の脱メチル化処理前後の発現アレイ解析から95個の候補がん抑制遺伝子を抽出し、臨床腫瘍検体74例のパイサルファイトパイロシークエンシング解析をおこなった。その結果、新規がん抑制遺伝子として4遺伝子(OCIAD2,GPR180,PARP6,MST1R)を同定し、いずれの遺伝子も高メチル化が予後不良因子となることを見出した。多因子解析においてGPR180が独立した予後予測因子として抽出された。

自由記述の分野

小児外科

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公開日: 2017-05-10  

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