研究課題
若手研究(B)
発育期のタンパク摂取不良が味覚の発育に及ぼす影響について調査するため、胎生3日より継続的に低カゼイン飼料を用いて飼育したラットに生後45日より基本味に対する味覚嗜好性テストを2瓶法を用いて行ったところ、イノシン酸ナトリウムに対する嗜好性に変化が認められたほか、塩酸キニーネの摂取量が減少した。実験結果の詳細は、2013/9月に仙台で行われた日本味と匂の学会第47回大会にて発表を行い、日本味と匂の学会誌20巻3号にて公表した。
すべて 2013
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日本味と匂の学会誌
巻: 20巻3号 ページ: 311-312