研究課題
若手研究(B)
本研究では、系統的レーザー光刺激法を用いて、顎運動をコントロールする脳・神経メカニズムが口を開く筋と口を閉じる筋で異なること、またこの脳・神経メカニズムが生後発育とともに変化することを明らかにした。本研究の成果は、噛むことにより促進される顎口腔機能や身体・精神活動の発達・維持のメカニズムの解明に大きく貢献できるとともに、咀嚼障害からの機能回復・治療法確立のために必要な基礎的データとして期待される。
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