研究課題
若手研究(B)
各種CAD/CAM用歯冠色材料介在下においてはコンポジットレジンセメントの硬化度が低下すること、および照射時間の延長により硬化度の低下を回避できることが示された。硬化度の減弱は介在するブロックの種類および厚さに影響を受けることが示された。臨床においてはCAD/CAMセラミック修復物の接着に際し、修復物の厚さや組成に応じたデュアルキュア型コンポジットレジンセメントの重合効率の相違に留意する必要があると考えられる。
すべて 2013
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (5件) (うち招待講演 1件)
日歯保存誌
巻: 56巻 ページ: 223-230
北海道歯科医師会雑誌
巻: 69巻 ページ: 19-24