研究課題
若手研究(B)
口腔粘膜上細菌を対象とした研究で,mecAの保有者が造血幹細胞移植期にきわめて多く,このことを歯科のみならず,医科あるいは口腔ケアすなわち口腔感染管理をテーマとする看護の学会で発信した。また,得られた結果について国際学会で発表を行うとともに,結果については論文としてまとめ,国際誌に受理され,発信されるに至った。感染根管の細菌培養は極めて困難であり,培養同定ができたとしても感受性検査までたどり着くことが極めて困難であった。しかし,Enterococcus faecalisを検出した例が多く,VREのリザーバーとしての可能性について今後さらなる研究の必要性が示唆できた。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (32件) (うち招待講演 20件)
Support Care Cancer
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10.1007/s00520-012-1602-9
Asian Pac J Allergy Immunol
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