研究課題
若手研究(B)
実質欠損を伴う象牙質知覚過敏症においては,知覚過敏抑制材の塗布から日を改めてコンポジットレジン修復を行うことが多い。そこで、象牙質知覚過敏症を発症した象牙質を想定したモデルを試作し、象牙細管の封鎖および接着システムに及ぼす影響に関する研究を行った。知覚過敏抑制材の塗布はその後に応用するセルフエッチング接着システムの接着性に影響を及ぼさなかったが、温度負荷試験において接着性が低下し、接着耐久性に課題が残った。
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日本歯科保存学会雑誌
巻: 56巻 ページ: 310-317
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J Adhes Dent
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