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2014 年度 研究成果報告書

大豆イソフラボンおよび亜麻リグナンを用いた新規歯髄保存療法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 24792031
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 保存治療系歯学
研究機関東北大学 (2014)
北海道医療大学 (2012-2013)

研究代表者

半田 慶介  東北大学, 歯学研究科(研究院), 講師 (40433429)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード大豆イソフラボン / 歯髄細胞 / 直接覆髄
研究成果の概要

本研究では、エストロゲン様作用を有するgenisteinをラット歯髄細胞に添加し、石灰化誘導能を検討し、ラット直接覆髄実験を行った。 genistein添加によってラット歯髄細胞はALPaseの活性上昇, アリザリンレッド染色陽性, 硬組織形成関連遺伝子群の発現を誘導し、直接覆髄実験では良質な修復象牙質形成と軽微な歯髄反応が観察された。 これらの結果から, genisteinは, ラット歯髄細胞の石灰化を誘導し, 直接覆髄剤として有用である可能性が示唆された.

自由記述の分野

保存修復学

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公開日: 2016-06-03  

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