研究課題
若手研究(B)
本研究では歯の接触感覚を客観的に評価できるシステムを構築することと、歯の接触感覚の特性を明らかにすることを目的とした。構築したシステムはコンピュータ・プログラムにより制御されているため、再現性が高く、使用者の技量やバイアスに左右されないものである。また、本システムを用いた計測により、歯の接触感覚閾値データの標準値が20~70mNに位置すると推察された。さらに、歯髄の有無や咀嚼習慣が歯の接触感覚に影響する可能性も示唆された。
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Odontology
巻: 2012 ページ: 1-5
10.1007/s10266-012-0072-3