• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

セリア安定型ジルコニアを用いたインプラントフィクスチャーの開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24792108
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 補綴系歯学
研究機関昭和大学

研究代表者

田中 晋平  昭和大学, 歯学部, 講師 (40365705)

研究協力者 岩佐 文則  
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードインプラント / ジルコニア / 表面性状
研究成果の概要

本研究では表面にフッ酸処理を加えたCe-TZP/Aが骨芽細胞に及ぼす影響を検討した.Ce-TZP/Aの基板にそれぞれ機械研磨,4%,55%フッ酸処理を加え,各試料片の表面を電子顕微鏡で観察し,表面粗さを測定した.また,MC3T3-E1細胞を各試料片上で3,24時間培養し, 接着細胞数のカウントおよび,3時間後の細胞骨格分子を蛍光二重染色し,共焦点レーザー顕微鏡で観察した.また,播種7日後にALP染色で, 骨芽細胞の分化への影響を調べた.セリア安定化ジルコニアはフッ酸処理によるナノ構造を有する表面形状によって, 骨芽細胞の初期応答に効果的な影響を与えることが示唆された.

自由記述の分野

補綴理工系歯学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi