研究課題
若手研究(B)
これまで我々は、チューイングによるストレス緩和効果を明らかにしてきた。しかしながら、ほとんどのチューイングによるストレス緩和の研究は若年者に対してであった。これまで、高齢者に対して、若年者と同様にストレスが緩和するという報告はない。そこで我々は、高齢者に対して、チューイングがストレスに及ぼす影響を検討した。その結果、高齢者は若年者のようには、チューイング時にストレス緩和をしなかった。今後は口腔内環境によって高齢者をグループ分けして、ストレス緩和しやすい方法を検討する必要がある。
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