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2015 年度 研究成果報告書

成体由来幹細胞の分離技術・遺伝子導入技術を用いた歯牙・歯周組織再生

研究課題

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研究課題/領域番号 24792151
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 歯科医用工学・再生歯学
研究機関東北大学 (2014-2015)
慶應義塾大学 (2012-2013)

研究代表者

新部 邦透  東北大学, 大学病院, 助教 (50468500)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード間葉系幹細胞 / 歯胚再生 / 再生医療
研究成果の概要

間葉系幹細胞は自己複製能を有するが、その能力には限界が存在する。また、従来の接着培養では、長期に及ぶ培養において細胞の分化誘導が進み、細胞性質が変化する。本研究は、純化間葉系幹細胞を歯胚再生に必要な数まで増殖する必要があったが、従来の接着培養では結果を得ることができなかった。そこで、間葉系幹細胞の未分化性を維持する新たな培養法の確立が急務となった。
申請者はある環境で間葉系幹細胞の未分化性を維持させ、さらには未分化性を復活できる段階にある。またこの方法は、3次元的な細胞塊を形成しながら維持することができる。計画からは遅れることとなったが、現在この細胞塊を用いた研究を継続して行なっている。

自由記述の分野

再生歯科

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公開日: 2017-05-10  

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