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2014 年度 研究成果報告書

口唇裂口蓋裂発症の候補遺伝子群における関連解析を用いた遺伝的要因の究明

研究課題

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研究課題/領域番号 24792232
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 外科系歯学
研究機関九州大学

研究代表者

新井 伸作  九州大学, 大学病院, 助教 (40529806)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード口唇口蓋裂 / 関連解析 / 候補遺伝子
研究成果の概要

口唇口蓋裂の疾患感受性遺伝子の同定に関して、現在はゲノムワイド関連解析が多く用いられているが、膨大なサンプル数が必要となるため、本研究ではローカスワイド関連解析を用いることとした。候補遺伝子を選定するにあたり、マウスの口蓋組織形成時における遺伝子発現の変化に着目した。口蓋形成時期前後の硬口蓋および軟口蓋組織を取り出し、遺伝子発現をDNAマイクロアレイを用いて解析した。口蓋形成には多くの遺伝子が関与しており、さらに硬口蓋と軟口蓋では遺伝子発現パターンが異なっていた。このことから、裂型によりそれぞれ異なるメカニズムで発症していることが改めて考えられた。

自由記述の分野

外科系歯学

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公開日: 2016-06-03  

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