研究課題
若手研究(B)
頬脂肪体から脱分化脂肪細胞(DFAT cells)と脂肪組織由来幹細胞(ASC)を獲得し、両細胞の骨芽細胞分化能を比較した。骨芽細胞分化マーカーである骨型アルカリフォスファターゼ、オステオカルシン、カルシウム発現量はASCと比較してDFAT cellsにおいて有意に高い値を示した。頬脂肪体由来DFAT cellsは骨芽細胞分化能が高い細胞であり、骨組織再生におけるドナー細胞として有用であることが示唆された。
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Clin Oral Investig
巻: (In Press)
10.1007/s00784-013-1166-1
Cytotechnology
10.1007/s10616-013-9659-y