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2014 年度 研究成果報告書

口蓋裂モデルを用いたリン酸化プルランによる人工骨の開発に関する基礎研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24792271
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関東北大学

研究代表者

清流 正弘  東北大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (80510023)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード歯学 / 再生医学
研究成果の概要

本研究は、ラット臼歯の抜歯窩にリン酸三カルシウムおよびリン酸化プルランの混合物を埋入した際の治癒過程を評価すること、口蓋裂モデルラット、ビーグルの作製をすること、それらの顎裂部にリン酸三カルシウムおよびリン酸化プルランの混合物を埋入した際の実用性を評価することを目的とした。
ラット臼歯抜歯窩においては、リン酸三カルシウムおよびリン酸化プルランを埋入した群のCT値が他の群と比較して高い傾向があるという結果が得られた。また、マウス頭蓋骨欠損モデルを用いた実験から、最適なリン酸三カルシウムの粒径、リン酸化プルランとの混合比を決定した。さらに、ラットとビーグルの口蓋裂モデルの作製に成功した。

自由記述の分野

歯科矯正学

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公開日: 2016-06-03  

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