研究課題
若手研究(B)
肥満によるインスリン抵抗性改善作用を有するアディポカインであるD-dopachrome tautomerase(DDT)の転写調節領域がDDT翻訳開始点の上流200 bpから下流23 bpの間にあることを示した。DDT転写活性は過酸化水素処理による酸化ストレス、無血清培地による低栄養ストレスを与えた前駆脂肪細胞で上昇した。さらに、その転写調節におけるcAMP-activated protein kinase(AMPK)の関与が示唆された。
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PLoS One
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Cytokine
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