研究課題
若手研究(B)
近赤外光脳機能イメージング装置(NIRS)を用いて、ストレス負荷による意思決定のメカニズムを解明するために、前頭野領域に着目し実験を行った。その結果、速さと正確さの交換(SAT)に関連する領域である前補足運動野の賦活が観測された。また動物実験においては、拘束による慢性的ストレスに対する視床下部室傍核での転写調節性DNA結合蛋白(c-fos)および脳由来神経栄養因子(BDNF)の発現の違いに着目し、抗酸化物質の効果を明らかにした。
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American Journal of Clinical Medicine Research
巻: 1(4) ページ: 71-74
Res
巻: 11 ページ: 1-4