研究課題/領域番号 |
24792361
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
中道 由香 昭和大学, 歯学部, 助教 (90585621)
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キーワード | 嚥下障害 / 頸部聴診 |
研究概要 |
平成25年3月31日~平成26年4月7日 産前・産後休暇および育児休業のため、研究を一時中断
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
平成25年3月31日~平成26年4月7日 産前・産後休暇および育児休業のため、研究を一時中断
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今後の研究の推進方策 |
平成24年度に引き続き、健常者の判定精度を検討していく。 次に、指示に従えない嚥下障害患者を対象として嚥下時産生音ならびに嚥下造影画像を同時記録し、嚥下造影画像所見を評価する。そして、嚥下音・呼吸音の聴覚印象検査用サンプルを編集し、歯科医師、言 語聴覚士および看護師を検者として嚥下音、呼吸音の聴覚的特徴の判定ならびに聴覚的に嚥下障害の診断を行わせる。嚥下音・呼吸音の聴覚的特徴の判定結果、聴覚的な嚥下障害の診断結果および嚥下造影画像所見を比較検討し、頸部聴診法の普遍的な診断基準ならび にその判定精度を明らかとする予定である。 ただし、指示に従えない嚥下障害患者に関しては、以前予備実験を行ったところ、非常に嚥下音の記録や画像の収集が困難である。判定精度を検討するにあたり、より多くのサンプルを確保することが課題であると考えられる。
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次年度の研究費の使用計画 |
平成25年3月31日~平成26年4月7日 産前・産後休暇および育児休業を取り、研究を一時中断したため。 平成24年度に引き続き、健常者と指示に従えない嚥下障害患者を対象として嚥下時産生音ならびに嚥下造影画像を同時記録し、嚥下造影画像所見を評価するため、主に消耗品のへの使用を予定している。そして、頸部聴診法の普遍的な診断基準ならびにその判定精度を 明らかとする過程を随時学会発表なども予定している。
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