研究課題
若手研究(B)
はじめて乳がんと診断された女性を対象に、乳がんに罹患したことやその治療によって引き起こされる苦痛や日常生活における困難をどのように受け止め、対処し、適応に向かったかを調査することで、困難な出来事に対処し適応する過程であるレジリエンスを明らかにする取り組みを行った。合計11人の女性乳がん患者に対して1年間、計4回(1名は研究協力者の都合により3回)のインタビューを2014年9月まで行い、データを分析している。
がん看護