• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2013 年度 研究成果報告書

慢性心不全患者の身体の理解に基づいたセルフモニタリングの検討

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24792437
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 臨床看護学
研究機関長崎大学

研究代表者

黒田 裕美  長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (50512042)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
キーワード慢性心不全 / セルフモニタリング
研究概要

慢性心不全患者のセルフケア行動の獲得にはセルフモニタリングが重要とされている。本研究では、慢性心不全患者の身体の捉え方について調査を行い、慢性心不全患者のセルフモニタリングの特徴や視点、セルフモニタリングに影響する要因について検討した。慢性心不全患者は身体コントロール感が低下していた。また、患者は病気がある身体を症状で捉え、主観的及び客観的にセルフモニタリングを行っていた。30~40代の患者はセルフモニタリングは行っていたが、社会的な役割や経済的な役割を優先することにより、セルフケア行動を妨げていたことが示唆された。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 慢性心不全(CHF)患者の身体に対する理解とセルフモニタリングの特徴2013

    • 著者名/発表者名
      黒田裕美, 山口智美
    • 学会等名
      第10回日本循環器看護学会学術集会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2013-09-29

URL: 

公開日: 2015-06-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi