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2014 年度 研究成果報告書

開口反射誘発法を援用した摂食・嚥下機能訓練法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 24792440
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 臨床看護学
研究機関鹿児島大学

研究代表者

下高原 理恵  鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (50404538)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード開口反射 / 知覚入力 / 嚥下機能 / 仮性球麻痺患者
研究成果の概要

開口が困難な仮性球麻痺患者に対して,開口反射を誘発する部位が口腔内にある。この刺激点は,口蓋舌弓と翼突下顎ヒダの中間にあり,臼後隆起の内側方に位置する。所見から知覚刺激による嚥下訓練を行うには,過負荷の原則,特異性の原則,可塑性の原理を考慮しなければならない。運動機能を発現させるためには知覚入力が大切であり,看護実践の成果としては,形態学的なエビデンスに基づいた上記の訓練項目を随時実施することにより,低下した嚥下機能を賦活できる。

自由記述の分野

臨床看護学

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公開日: 2016-06-03  

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